九州南部
写真にマウスオン、スマホでは写真にタッチするとショートコメントを表示
点击照片就表示照片的扼要
桜島の南麓の有村溶岩展望所は1946年の桜島の大爆発で流出した大きな溶岩の塊で埋め尽くされその荒々しさに圧倒される
鹿児島駅北東の城山公園から東を望むと眼下に鹿児島市内その先に桜島が一望できる、市街から10kmもなく非常に近く感じる。
桜島西麓の湯之平展望所から西の鹿児島市街を望む。市街は少し遠くに感じるが展望所から直線で6km程と近い。
鹿児島駅北東の鹿児島中央公園北の西郷隆盛の銅像。見上げると「鹿児島に来たなぁ」と感じる瞬間だ。
薩摩半島の西海岸は約47kmも続く砂丘海岸で南側は吹上浜と呼ばれる。 意図したわけではないが並行する道路から防砂林を抜け浜に出ると、何とそこは拉致事件の現場! 目撃情報を求める看板がある。道路に戻るとパトカーが急行して来て事情聴取された。
薩摩半島西の坊津・秋目浦は唐の高僧・鑑真が五度の失敗・困難を乗り越えた末に上陸した地だ。 すぐ近くに鑑真記念館があり古の苦難に思いが向く。
薩摩半島南西の枕崎(市)漁港、カツオの水揚げ量は全国有数でカツオ節の生産は日本一だそうだ。 早速近くのお魚センターで海産物をゲット。
標高924mの開聞岳山頂、ちょっと危ない岩にまたがり池田湖をバックに激写。海抜ゼロから登るので 結構きついが眺望・迫力共にお薦めの山だ。
円錐形の美しい開聞岳は薩摩富士と呼ばれ、黄色い菜の花の絨毯に浮かぶ姿は正しくさつま美人だ。
東にちょっと離れた長崎鼻からみた開聞岳。海面から美しく立ち上がる山容はどんなに眺めても飽きない。
「本土東西南北の盟約標」なるものがある大隅半島先端の佐多岬、こちらは本土最南端だ。冬でも暖かい!
佐多岬・本土最南端の碑と50m沖合の大輪島に立つ日本最古の灯台のひとつ佐多岬灯台。 「ここまで来たかぁ!」と言いたくなるようなアクセスが大変な場所だが着いてみれば感動だ。 (熊本から昼飯のカップ麺を食べにここまで来て、その後宮崎を回り一日800kmの行程だった)
佐多岬からの帰りに寄った内之浦、まず始めは実物大模型のμロケット、μと言うが、近くで見るとやはりデカい。
内之浦の高台から見下ろすと発射台と管制棟が見える
場内には日本初の人工衛星「おおすみ」の記念碑があった:意外に小型だ。
内之浦スペースポートの全景、追跡用の大きなパラボラが象徴的だ。 なお使われなくなったとおぼしき建屋内にはNEC製のコンピューターが鎮座していた。
宮崎市の南約40kmの日南市、昔は新婚旅行のメッカだ。その北東にサンメッセ日南がある。 イースター島から正式許可を得て復元したと言うモアイ像が立つ。島に行くのは相当困難だが ここなら手っ取り早く見れる。それにしても像は大きい!実物はどうやって建立したのだろうか
サンメッセの北に日南サボテン公園があったが今は閉園のようだ。 暖かい黒潮の影響で野外でもサボテンが育つのだろう。
宮崎市の南にある青島神社の鳥居近くの海岸は海水の浸食で帯状にゴツゴツした岩盤が広がり 鬼の洗濯板と呼ばれる。衣類は確実にボロボロになりそうだ。
宮崎青島の青島神社の本殿。あらゆる和合をもたらすご利益があるそうだ。巨人軍のキャンプでの参拝でおなじみだ。
宮崎市街の北寄りの平和台にある平和公園と平和(八紘一宇)の塔。高さ36mの巨大なモニュメントだ。
宮崎市街中心部にあるが静かな宮崎神宮、ご祭神は第一代となる神武天皇だそうだ。流鏑馬が有名。
宮崎のシーガイヤオーシャンドーム。11kmにも及ぶ海岸沿いの黒松林に囲まれたリゾート施設。 ウオーターパークは2回訪れたが1回は運休中、現在は解体されたそうだ。
霧島には2度訪問し、写真は1回目にえびの高原から韓国岳に登頂し大浪池経由で戻った時に大浪池の南端から撮影したもの。 2回目は高千穂峰と新燃岳を縦走し霧島温泉で疲れを癒した。詳しくは一つ戻って「山の足跡」クリックで。
韓国岳登頂途中に出発地であるえびの高原・レストハウスを見おろしたもの。写真では見えないが レストハウス周辺にはいくつもの火山湖がある
桜島の東海岸の黒神には1914年の大規模噴火で埋没した黒神神社の埋没鳥居がある。 3mの鳥居がほとんど埋まるほど火山灰が降ったことになる。 桜島は現在でも噴火・爆発・降灰を繰り返しており昔話ではない。
南麓から見上げる桜島。この日も薄い噴煙が確認でき今も活火山であることを示している
戻る
返回