九州中部
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長崎くんちは長崎の氏神「諏訪神社」の秋季大祭で毎年10月7日~9日に催される。9日が「くんち」の語源のようだ。 奉納踊と演し物(龍踊、鯨の潮吹きなど)を鑑賞できた
長崎ランタンフェスティバルは長崎新地中華街の春節行事が起源、期間中市内には1万5千個ものランタンが飾られ 第二の故郷でもある中国の風情にたっぷり浸れた
大浦天主堂はカトリック教会で日本二十六聖殉教者聖堂といい二十六聖人に捧げられた。 潜伏キリシタンが終わるきっかけになった「信徒発見」の場所との説明あり
長崎市から南西に伸びる長崎半島の先端が野母崎。12月末だが暖かく岬周辺には水仙が咲き乱れていた
野母崎先端は権現山と呼ばれる展望公園があり東シナ海を360度展望できる:北に軍艦島(端島)も見える。 周辺はヤブツバキの自生地。
12月末だが暖かい野母崎でゆるゆるのサイクリングを楽しむ。 野母崎の南の樺島に通じる樺島大橋から野母崎を振り返ると岬の様子がよくわかる
天草下島の北西に突き出た四季咲岬の富岡城址から南の苓北町を望む。訪問時は櫓などの復元工事中で2005年に完成したそうだ。
天草下島北部にある天草空港。LCCの天草エアラインのハブ空港、 熊本・福岡・伊丹を双発プロペラ機で結ぶ日本一小さな航空会社だそうだ。
長島の北西端の蔵之元港から天草牛深へ三和フェリーが定期運航している。 30分の短距離航路、陸地を回ると200km以上あるので天草巡りにはとても便利だ。
長島は鹿児島県の北西に位置し、出水市と黒之瀬戸大橋で結ばれている。 九州在勤時前任者に教えられた美味しい芋焼酎「島美人」の生産地。古墳の多い島でもあるそうだ。
鹿児島県出水市の北岸沿いの干拓地の水田地帯はツルの越冬地として有名、観察センターがある。 1万羽を超えるツルが10月~3月に越冬するが観光だけでなく農業・漁業・養鶏との共存の課題もあるそうだ
熊本県宇土半島西端の三角から天草へ渡る天草五橋の初めの橋(1号橋=天門橋)、トラス構造のちょっと変わった橋だ。 なお現在はその隣にアーチ式の天城橋が出来て二橋の共演がみられるようだ。
人吉から八代へ流れる球磨川の中間近くに球泉洞という九州本土最大の鍾乳洞がある。 全長5kmで洞内では鍾乳石・石筍が沢山みられ夏は涼しい。
球磨川脇の高台にある相良氏が築城した人吉城址から眺める人吉盆地と市街。 市内には28もの球磨焼酎(米焼酎)の蔵元があるそうだ。口当たりがいいのでつい飲みすぎダウンした苦い思い出もある
人吉から川辺川沿いに国道445号を北上すると五木の子守の地である五木村に着く。 川辺川ダム完成時に水没するとして高台移転された村役場の近くに子守唄公園がある。 なおダムは水利と環境に対する意識の変化もあり現在でも未完成だ。
熊本市の南、美里町には3333段、日本一の石段がある。釈迦院の表参道である御坂に昭和63年に完成。 高低差は約600mで、若かりし頃の当方は1時間かからず登れたが下りは膝につらかった。 なお近くに佐俣の湯というpH10近いアルカリ性の超すべすべ温泉があり何回かお邪魔した。当方のお勧め!
熊本市から東の五ヶ瀬に抜ける途中の矢部町(現:山都町)に通潤橋というアーチ型の水路橋がある。 台地の潅漑のため1854年に完工。橋の中央から通水管の堆積物を除くため定期的に放水されると言うが残念ながら放水は見たことがない
熊本城は市の中心部の茶臼山にありアクセスは抜群、祭り好きの熊本市民のイベントが多数あるが 春の桜の花見も欠かせない。当然ながら花見は熊本市民で大いに盛り上がる
熊本城は加藤清正により1607年に築城され、現在の天守は1960年再建のもの。 内部は資料館となっており400年の歴史が勉強できる
熊本・宮崎にまたがる九州山地を流れる五ヶ瀬川にある高千穂峡、柱状節理の断崖が壮大だ。 また高千穂は天孫降臨の地であり天照大神の天岩戸伝説など神話の里と言われるそうだ
南阿蘇村にある一心行の大桜、樹齢400年だそうだ。菜の花の黄色にピンクの大櫻+朝日が美しい
南阿蘇鉄道の終点、高森駅の線路の延長に阿蘇中岳が望める。 駅が不自然に北へ急カーブした所に設置されたのは出水事故のトンネルを避けるためだろうか?
南阿蘇鉄道は旧国鉄高森線で本来は阿蘇外輪山をトンネルで貫き高千穂線と結ばれる計画であったが トンネル工事で出水事故があり断念された。今は毎分32トンを誇る湧水公園となり切羽の出水は迫力だ
大分県西部の竹田市の岡城址(豊後竹田城)、難攻不落の石垣があり、滝廉太郎の荒城の月のモデルとも言われ ちょっと寂しい城址が郷愁を感じさせる
阿蘇五山のひとつ杵島岳から眺めた草千里と烏帽子岳。杵島岳は手軽に登れる割には 中岳も含め素晴らしい眺望が得られる大好きな山で幾度となく訪れた。阿蘇山でのお勧め度は高!
熊本県大津町から阿蘇外輪山の西~北へと続く総称ミルクロード、 外輪山西の取りつきが恐ろしく急だが自転車でよく訪れた場所だ。 外輪山の北崖を西から東へ進むと中程に大観峰がある
大観峰から南を眺めると、阿蘇のカルデラ地形と共に中央に突き出た阿蘇五山の全体像が一望でき将に雄大な眺めだ、 ここも必見!お勧めの場所
熊本市の北北東に位置する菊池市、更に奥に進むと阿蘇外輪山からの湧水による菊池(川)渓谷がある。 緩急の流れと滝を下る水の様が、夏は涼、秋は紅葉に映える
熊本市の西、有明海に突き出た熊本新港は長崎県島原市へフェリーが通じる交通の動脈。 陸地を大回りするより格段に速く熊本・長崎を行き来でき何回も利用させてもらった。
島原からの帰り、フェリーから夕日の雲仙普賢岳を振り返ると海カモメが鳴き声甲高く目の前に近づいてきた
島原の東海岸の狭い平地に建つ島原城、17世紀の築城で昭和に再建、内部は博物館でキリシタン資料の展示が多く 勉強不足の歴史を復習できる。
雲仙普賢岳から西に少し下ったおしどり池周辺に雲仙温泉がある。 硫黄噴出地は仏教由来の〇〇地獄の名前がつき点在、その一つお糸地獄では噴気でゆでた「温泉たまご」が味わえる
山に囲まれた長細い地形の長崎市街のやや北寄り、浦上川沿いの爆心地のやや北に長崎平和公園がある。 その一番奥に青銅製の平和記念像が立つ:右手は原爆を左手は平和を顔は戦争犠牲者の冥福を祈ると刻まれている
長崎駅の南、細長い湾を見下ろす南山手にあるグラバー亭(園)、スコットランドの貿易商の邸宅。 日本最古の木造洋風建築だそうだ。
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