沖縄県
石垣・西表編
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名蔵湾に隣接する名蔵アンパルはマングローブ林と干潟が広がる湿地帯でラムサール条約に登録されている。 アンパルは網を張るという方言との事。訪問時は丁度引き潮で干潟が見え始めた頃。
西表島の北東に隣接する由布島は島全体が観光植物園。水牛車にて浅瀬を渡り上陸する。 水牛は使役されちょっと可哀そうだが西表島の観光資源として大活躍だ。 水牛に纏わる話や三線で約10分の渡河を楽しませてくれる。一体誰の発案?
由布島の端にはブーゲンビリア園があり、赤やピンクにまじり白や黄色などの花も楽しめ、 太平洋戦争の南の島のイメージに思いを馳せることになった
西表島・大原港に近い仲間川沿いは天然保護区域でマングローブの林が広がりボートクルーズで観察できる。 オヒルギ・メヒルギ・ヤエヤマヒルギ・ヤマプシキの4種が見れる(沖縄ではマングローブをヒルギと呼ぶとの事) 海水・淡水の交じる汽水域に生息し気根で呼吸するらしい。根本はカニや貝などの生息場所。
西表島と言えばイリオモテヤマネコを想像するが地元の人でもめったにお目にかかれないそうだ。 ・・・という事?で、仲間川に架かる橋の欄干にその彫像があった!
由布島の帰りは丁度引き潮の時間で、仲間川の干潟が見え始めた
沖縄県八重山郡竹富町に属す人口凡そ2500人の西表島の玄関口:大原港。島の南東にあり、 島の東~北だけ県道215が通る。石垣島からフェリーで40分程度。
石垣島からフェリーで15分の竹富島。島全体がサンゴ礁の島で平坦。川はなく集落は海沿いではなく 島の中央部にあり(井戸)水を得るための知恵だとか。集落の一番高い場所になごみの塔がある。 連絡事項を伝達するためだとか、今は老朽化の為閉鎖されていた。
なごみの塔から眺めた竹富島の民家。サンゴ石を積み上げた屏と赤瓦と白漆喰の屋根、 シーサーなどに守られている風景は南国沖縄の原風景だ。水がないため農耕はできず 昔はサンゴ環礁伝いに小浜島・由布島経由で西の西表島まで渡り農業生産していたとか。
石垣市街から西にある唐人墓。19世紀のバウン号事件で亡くなった中国人の霊を祀るため1972に建立。 なおその隣には中日友好の建物が建設中だった
石垣市街と人工島南ぬ浜町(ぱいぬはま)を結ぶサザンゲートブリッジ。 夕日と星空を眺めるため訪れたが両方とも空振り。写真は西表島へ向かうフェリーから撮影したもの
バンナ公園と市街地の中間に位置する石垣島鍾乳洞は日本最南端の観光鍾乳洞。全長3.2kmのうち 約660mが公開され無数の大規模な鍾乳石・石筍に圧倒される。中にはトトロに似たものも
島の西、名蔵湾にある石垣島やいま村、八重山(やいま)諸島の民俗文化、古民家やマングローブ(名蔵アンパルの一部)があり、 園内リスザル園ではリスザルと触れ合ったり、三線と踊りの民俗歌謡ショー(家あしび)も楽しめた→ ビデオマークをクリック
石垣島の最西端・屋良部半島の北にある御神崎、神が下りてくる地。断崖絶壁と草地と青い海が素晴らしい景観を作っている。 春に咲くテッポウユリの最後の数輪を見ることができた。夕日スポットでもあるらしい。
石垣島の北西端にある底地ビーチ。近くにはクラブメッドもある。白い砂と透明度の高い遠浅の海の 先に広がるエメラルドグリーンがなんとも美しい。ここも夕日スポット。 観光ガイド並みに色々説明してくれたスタッフはサーフボードに乗って沖に漕ぎ出していった (あっと言う間に写真の左上の点)
川平湾(かびらわん)石垣島北西にありエメナルドグリーンの海に島が点在する名勝。船底がグラスとなったボートで 湾および近海の浅瀬のサンゴ礁とそこに住む生き物を観察できる。乗船日はあいにく3日前の豪雨の影響で 透明度が低かったがクマノミやウミガメなど確認。ただ下を見すぎて船酔い!
石垣島最北端の平久保崎、白い灯台と石垣島最北端の碑、ただ先に大地離島という島もある。 マリンブルーの海、エメラルドグリーンのサンゴ礁、荒々しい断崖、白い灯台、緑の草地と青い空。 日本ロマンチスト協会により「恋する灯台」と選定されたらしくハートとベンチがあるが、 カップルに限らず全ての人にとってやはり絶景だ。
平久保崎の手前、伊原間にあるサビチ鍾乳洞。海から2億7000万年前に隆起した鍾乳洞で 入口から進むと海岸へ抜ける日本唯一の鍾乳洞らしい。その先にはパワースポットと言われるキノコ岩があるが 丁度満潮で先に進めず岩の右半分しか写真に収めることができなかったがご利益はあったのか? なおここは浜崎あゆみのMVの撮影場所らしい。
空港の北約12kmに位置する玉取崎は絶景スポット。北東方向には野原間(のばるま)~はんな岳~ 平久保(島最北端)と細長い地形が連なる
玉取崎から西を眺めるとサンゴ礁リーフはエメラルドグリーンに輝きカーブした海岸線の緑と調和して美しい なお太陽光が陰ると同じリーフでもエメラルドグリーンに見えない
石垣島空港は島の東に位置し市街から約10km。別名南ぬ島空港(ぱいぬしま)。コロナ収束で国際線も再開。 なお旧空港は市街地寄り真栄里にあり今は美しい市役所
県営バンナ公園は標高230mで石垣市街北に位置。来島初日であったので展望台 (エメラルドの海を見る展望台と南の島展望台)から島の全体像を把握、高所から眺めると来た感がでる。 ただあいにく曇りでエメラルド色は確認できず、翌日リベンジ再訪しエメラルド色の海と夕日を堪能。 なお水平線に沈む夕日は雲に阻まれ見えず:見れたらラッキーという位らいレアものとの事
石垣市街の北、バンナ公園の西にあたる前勢岳から南に広がる市街の展望。 バンナ公園展望台より左右が開けて素晴らしい眺望だ。島を取り囲むサンゴ礁リーフもくっきり見える(写真ではちょい見にくいが) なお更に西の石垣島天文台は当日閉館で断念
卍桃林寺
市内にある臨済宗の禅寺
八重山歌謡ショー
かびら水中動画
水牛車動画
独特の島料理はこちら
頂いた島料理の例:独特な名前や発音、知らない名前ばかりだが、どれも美味しく頂きました
石垣~羽田飛行ルート
石垣空港から羽田までの飛行ルート、当日は大島沖で時間調整
飛行時間約3時間、直線距離2000km弱
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